高齢者の運転事故対策に思い切った対策を即刻とれ

 高齢者の運転の事故が増える一方でその犠牲者が毎日のように報道されている。小生は、2015年12月16日の小欄で高齢者の運転免許を厳しくする提案をしたが、行政の対処は緩慢で、その後も事故は増えるばかり。そこで再度自論を述べ、速やかな思い切った対策を要求する。
人間の寿命は伸びても知力体力の衰えは反比例して進む。高齢者の起こす事故は物損に止まらず貴重な人命を奪う。これを防止するには免許の条件を厳しくするしかない。運転免許の資格は75歳を限度としそれ以上の年齢者には、適性の能力と免許の必要性を厳密に調べ、許可する。しかも事故を起こせば直ちに免許は取り消しとする。この措置を即刻施行する。何事にも役所のやることは緩慢過ぎる。小生は事故多発の最大責任は行政にあると思う。この他、代替の交通手段など役所の打つべき対策はまだまだあるはずだ。